GoogleFinance()がめっちゃ使える話
最近株始めようと思ってるんですが、そのデータ管理にGoogleSpreadsheetが便利。
Excelなど他のソフトで資産管理をしている方も必読です。
GoogleSpreadsheetだけの圧倒的な差別化があります。それが
GoogleFinance()
という関数です。
=GoogleFinance("GOOG", "price")
とやると現在のGoogleの株価が出ます。
国内株の場合は、
=GoogleFinance("TYO:1234", "price")
のようにしてください。1234は証券コードです。
日本以外の株もこの要領で表示できると思います。
ちなみにこれを応用すると、A1に証券コードが入っているとして、
=GoogleFinance(CONCAT("TYO:", A1), "price")
のような事も出来ます。
今、"price"となっている引数は色々変えることができ、例えば以下のように"name"とすれば社名が出ます。
=GoogleFinance(CONCAT("TYO:", A1), "name")
しかし、これだと返ってくる表示は英語社名なので非常に不便です。そこで、GoogleTranslate()と組み合わせて、自動翻訳したいと思います。
=GoogleTranslate(GoogleFinance(CONCAT("TYO:", A1), "Name"), "en", "ja")
ちょっと違和感のある日本語になるかも知れませんが、そこはご愛嬌。
他にも様々な使い方、引数があるので気になる方は試してください。
GOOGLEFINANCE - ドキュメント エディタ ヘルプ
これが公式リファレンスです。
以上、知っていると幸せになれる投稿でした。